我が家の梅。本日、地場産食品会社「熊野鼓動」へ約20キロ出荷しました。ここは化学合成された添加物の使用を控え、農薬不使用栽培も尊重してくれる会社です。昨年は県外でも凶作だった梅、今年は豊作のようで良かった、良かった。
救馬渓観音の猫
山本玄峰老師の毎歳忌法要
6月3日は本宮町出身の名僧・山本玄峰老師の毎歳忌法要へ。コロナ禍のため規模縮小して行われました。「玄峰塔」の力強い文字は、老師96歳の筆(!)。ちなみに、互いに高齢だった老師と柳原白蓮が静岡の混浴温泉で禅の話をしていた逸話、面白いですよね。身内の方に教えてもらいました。→
https://gamp.ameblo.jp/sorawotobumogura/entry-11030496456.html 諸事情であまり取材に行けませんが、たまに記事を見掛けたら、ご一読頂けますと嬉しいです。
コロナのワクチン予約
コロナのワクチン予約で話題の横浜市。実家の母が接種希望で、今朝は出先から予約サイトにアクセス。受付は9時からで、1時間以上待ちやっとログイン。でも予約カレンダーは×と空白ばかり、ほどなく今日のネット受付終了。急いで電話すると3回目で繋がるも、オペレーター登場まで20分待ち。1・2回目とも6月に予約が取れました。SNSを見ると、これは結構ラッキーだったようです。ネット予約はリロードせず、電話はかけ直さずひたすら待つ方が繋がるようです。
しかし横浜市民65歳以上が922,408人と多数なのは役所でわかっているのに、個別通知を送るなら、なぜ返信ハガキを同封しない?地区ごとに割り振ってくれればと、母と文句を言っていました。過剰な混雑を避ける方策を望みます。
光るキノコの季節到来
入院
なんだかんだで約4か月の抗がん剤治療が一段落。脱毛や免疫力低下等何とか乗りきり、全体の腫瘍マーカーは1/3に、乳がんに特化した数値は約半分に縮小して手術可能になり、左乳房全摘のため白浜はまゆう病院へ。まず救急入口横に停車し、初のPCR検査。長い綿棒を左右の鼻の穴に差し、約10分で検査終了。仮に陽性でも4階(一般病棟)と5階(今はコロナ病棟)の違いでどのみち入院だと夫と笑う内、めでたく陰性と判明、入院できました。
不眠がちで個室希望も、コロナ禍で病床足りず4人部屋へ。窓側隣の患者さんは目が合いご挨拶。看護師さんによると、昔は皆に挨拶したが、今は大部屋でも個々で過ごすそうな。気楽で良いか。入院用にコメディ系映像をダウンロード済(NK細胞活性めざし)、今日はルーシーショー。アメリカンジョークを交え、力業のお笑いが面白い。シャワーも終えまったりスマホで動画観賞中、お隣さんが急に仕切カーテン開けて、トイレどこ?ってΣ(´Д`;)案内して看護師さんにバトンタッチ。認知さんかなー、びっくりしたなーもー。アルジネードウォーター(液体サプリ125ml)2パック飲み、以後絶食。写真は自宅前のアカメガシワ。ここ数日煎じて飲み、抗がん剤の影響で不調だった肝臓が調子良くなりました。#乳がん
田辺市文化財審議会委員を退任、後任は
2013年(平成25年度)から続けてきた田辺市文化財審議会、本宮町の委員。博物館学芸員の資格があることで、語り部の坂本勲生先生から引き継ぎ8年経過、諸事情により昨年度までで退任しました。後任は、大竹哲夫氏です。夫だからでなく、南方熊楠顕彰会委員として功績があることと、熊野と文化財への関心が高いことから、です。
私がこれまでを振り返って思うのは、文化財に関わる方々は指定文化財のみでなく、未指定文化財の段階から市の文化を見ている、ということ。委員の方々の専門知識、文化財指定のための審議の詰め方、何より各エリアで文化財に関わる方々の熱意から、学ぶことが多い8年でした。写真は指定準備に何年もかかった、本宮町のシマユキカズラ。また8月後半に見られますように。
十津川村竹筒で陶芸&木工展
公開告知です。Noad(ノード)Taketoのある十津川村竹筒は、熊野川町のすぐ隣。本宮から車で30分弱で行けます。なりゆき屋ご夫妻の陶芸&木工展、7月11日まで。紀南新聞電子版・太平洋新聞→ https://digital.taiheiyo-np.jp/koiki/index/21921