キノコ練

本日のキノコ練(“あのキノコを撮るための練習”の略)終了。
暗い屋外で蝋燭の灯りのみで撮ってみました。
同じ状況下でも設定でだいぶ違いますね。1~3枚目までは味噌仕立ての土台、4枚目はどら焼きの土台にしています。味噌は思ったよりきのこの山を立てやすかったです。

三峰神社御遷宮、続きその2

和歌山県田辺市本宮町大瀬 “三峰神社” 御遷宮、続きその2です。
山の上の三峰神社から馬頭観音さんへ狼の御魂が御遷宮しましたが、新しい御社はこちらです。7年ほど前に作られたそうで、銅板葺の屋根もついています。
昔はこの境内で大瀬の太鼓踊りをして、盆には出店もあって賑わい、大きな松の木もあったとか。「これのお松はめでたいお松」と太鼓踊りの歌にも歌われた松は、もしかして境内の松のことだったのだろうかと想像します。
きれいな新居が出来て、今夜は馬頭観音さんと狼さんで一杯やっているかもしれませんね。御遷宮、おめでとうございます。

三峰神社御遷宮の続き

和歌山県田辺市本宮町大瀬 “三峰神社” 御遷宮の続きです。
山の上の三峰神社(通称・ミツムネさん)は、狼の御魂をお祀りした御社です。その昔、大瀬に猪が増えて田畑が荒らされるようになり、神寄せに見てもらったら猪の落とし穴にはまった狼が村人に助けてもらえなかった為に祟っていたことがわかり、区民一同でお祀りしたそうです。

いつも1月18日の大瀬馬頭観音さんのお祭りでお経をあげていらっしゃる地元の行者さんがいらして祝詞や真言を奏上し、ご祈祷をされました。神道と修験道と仏教が習合したかんじの儀式です。
途中で「ミツミネオオカミ、ミツミネオオカミ、ミツミネオオカミ、ミツミネオオカミ・・・」と延々と繰り返していらしたのですが、それは数珠の玉の数と同じ108回繰り返すのだそうです。
施餓鬼もしておいた方が良いと仰り、最後に東の方角へ向かってみんなで祈りました。
「狼さん。みんなと一緒に行くんやで。」と、狼の御魂に向かって呼びかけつつ、遷宮先の馬頭観音さんへ降りてゆきました。

三峰神社のお引っ越し

今日は朝から和歌山県田辺市本宮町大瀬で“三峰神社”のお引っ越し作業でした。
馬頭観音さんは三体月の観賞会などで有名ですが、もっと山の上にある三峰神社(ミツムネさん)は、知る人の少ない神社です。知らん人が行ったら道に迷うような所です。老朽化と、行きにくい場所にある為に今回お引っ越しと相成りました。

写真1枚目の下から2番目に見える人は90歳になる大瀬の女性です。今年一緒に「和歌山県民俗芸能祭」で「大瀬の太鼓踊り」にも出演されて、いやはや、お元気な方です。

2枚目の山の写真は、左隅の方に那智の妙法山が見えています。東風(こち)が吹くと、プロペラ船の音がこの大瀬の山の上まで上がってきたそうです。

Dナントカ

取材終了、一時帰宅。
ある方とお話していたら、Dナントカっていう一眼を当分お借りできるということに…!もしくは購入?
5年前ぐらいのものらしいです。
では茶摘みへ♪

画家さん達の絵

我が家の押入れコーナーの一部、床が斜めに陥没。改造して床を強化しないといけません。田舎の獣害は畑のみならず屋内でもあり、ねずみに食い荒された所持品もあり。心配だった画家さん達の絵(昔買ったりいただいたりしたもの)を確認すると、紙の経年劣化が多少みられるものの、無事でほっとしました。使っている紙質でも違ってくるのでしょう。取り出して眺めていると、とても懐かしいです。