大瀬の山へ

県民俗芸能祭を前に旧正月の12日、大瀬の山へお参り。お寺は解体され本尊は下湯川に遷座で山道は荒れましたが、三峰(みつむね)さんや大杉根元の庚申さん、空也上人碑(くまの文庫別巻『熊野中辺路―歴史と風土―』掲載)等祀られています。同行のTちゃん、子安地蔵の文字碑に小さいお地蔵さんの浮彫を発見。流石。元音頭取りの前久保國一さん著「古里の記」を見つつ、楽しく登拝できました。帰路は下湯川でお参り、夜は芸能祭に向け稽古。明日は和歌山市で本番です。