初の抗がん剤治療

昨日から白浜はまゆう病院1泊で、化学療法開始。乳がん治療のため3時間かけて、抗がん剤パクリタキセルの点滴を受けました。病院の事情により、病室を転々と。ラッキーなことに特別に、シャワー・トイレ付き個室へ移り、初の抗がん剤治療。このオーシャンビューは病室から。前日は熊野本宮大社、前々日は熊野那智大社でご祈祷して頂いたご利益でしょうか!?

抗がん剤はマイナスイメージだったけど、種類や個人で副作用も違います。パクリタキセルの印象はざっくり言うと「眠くなる強めの風邪薬」。吐き気止め、生理食塩水、パクリタキセル、食塩水の順に点滴が進み、気持ち良い眠気がありました。合間に那智御瀧の御神水を頂きながら、個室なので気兼ねなく点滴持ってトイレに行けました。吐き気は全くなし。抗がん剤にアルコールが入っているせいか、胸から下は真っ赤に(寝たら治った)。点滴後はまた引っ越しで、他に人のいない大部屋へ。

さて12/18の検査結果。腫瘍マーカーCEA(CLIA)=H115.1。平均値は5以下なので、進行がんを表しています。CA15-3(CLIA)=H183。平均値は30以下。がん細胞がもりもりしています。ステージⅣなので完治を目指すより、悪化させずに付き合っていく所存です。😉 #乳がん