国の重要無形民俗文化財、河内祭、今年は7月23・24日に斎行 国の重要無形民俗文化財、河内祭(こうちまつり)はこれまで7月24・25日に斎行されていましたが、今年から7月の第4土日にということになりました。 今年は7月23・24日。 河内祭は、河口近くにある古座神社から古座川を3kmほど遡った川中にある河内島に御神霊を里帰りさせるお祭り。 河内祭は日本遺産「鯨とともに生きる」の構成文化財のひとつです。古式捕鯨の鯨船を御神霊の御座船として用います。
明日7/13から那智の扇祭り! 明日7/13から熊野那智大社例大祭、那智の扇祭り。 7/13が宵宮祭、7/14が本祭。 写真は去年の宵宮祭での那智の田楽の奉納。 那智の田楽はユネスコの無形文化遺産。 世界の無形文化遺産となるほどの価値のある伝統芸能も、明治時代には政府の神仏分離政策により廃絶。 幸い50年後に復興することができましたが、世界の無形文化遺産となるほどの価値のあるものがあやうく失われるところであったことに愕然とします。 明治維新を経ずに近代化を果たすことができたとしたら日本はどんなに文化的に豊かな国であったろうかと夢想します。
熊野本宮の神様の最初の降臨地とも伝えられる、とても大切な場所 ここは、熊野本宮大社例大祭の、4月13日の「宮渡神事」と4月15日の「渡御祭」で神事が執り行なわれる真名井社。 井戸がご神体の神社で、熊野本宮大社の末社。 熊野本宮の神様の最初の降臨地とも伝えられる熊野本宮にとってとても大切な場所です。