栗原康氏の一遍上人伝が文庫化! 予約注文しました!

アナキズム研究が専門の政治学者、栗原康氏の一遍上人伝『死してなお踊れ: 一遍上人伝』が文庫化! 予約注文しました!

一遍上人は熊野信仰を全国に広めてくれた鎌倉新仏教の一派「時衆(時宗)」の開祖。

まだ読んでいなかったので、今回の文庫化を機会に読んでみます!

「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」の図録、購入しました!

‪京都国立博物館で開催中の特別展「国宝一遍聖絵と時宗の名宝」の図録を購入しました!

素晴らしい図録です!

熊野権現との出会いや教えを授かる場面の絵はもちろん大きく載っています!‬

通販で購入できます!https://shop.asahi.com/products/detail.php?product_id=1486

NHKEテレ日曜美術館「踊らばおどれ~一遍聖絵の旅~」の再放送は5月19日(日)午後8時から!
https://www4.nhk.or.jp/nichibi/x/2019-05-12/31/33651/1902800/

平野啓一郎さんの『ある男』を読了

平野啓一郎さんの『ある男』を読了。
普段は熊野や熊楠に関係する本しか読まないけれども、この本は図書室で見かけて惹かれるものがあって借りて、一気に読まされました。いい本でした。‬

平野啓一郎さんは熊野古道「小辺路」を舞台にした小説「一月物語」も書かれています。
明治30年初夏、熊野本宮を目指し、熊野古道「小辺路」を歩く青年。その道中での怪異を描いています。熊野詣を題材に書かれた現代の作家の小説のなかでは一番好きかも。