国の重要無形民俗文化財、河内祭(こうちまつり)は、河内島(河内神社)から古座神社に分祀されているご神霊を古座神社から河内島まで御舟で里帰りさせる水上渡御のお祭り。
写真は2014年7月24日の宵宮の御舟の夜籠り神事。おごそかで幽玄な雰囲気のなか、河内島の周囲を御舟が時計回りにゆっくりと3周します。
河内祭はこれまで曜日に関係なく7月24・25日に斎行されていましたが、今年から7月の第4土日に行われることになりました。今年は7月23・24日。
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国の重要無形民俗文化財、河内祭(こうちまつり)は、河内島(河内神社)から古座神社に分祀されているご神霊を古座神社から河内島まで御舟で里帰りさせる水上渡御のお祭り。
写真は2014年7月24日の宵宮の御舟の夜籠り神事。おごそかで幽玄な雰囲気のなか、河内島の周囲を御舟が時計回りにゆっくりと3周します。
河内祭はこれまで曜日に関係なく7月24・25日に斎行されていましたが、今年から7月の第4土日に行われることになりました。今年は7月23・24日。
7月14日に執り行なわれる熊野那智大社例大祭「那智の扇祭り」本祭。
このお祭りは、12柱の熊野の神々が1年に1度、現在鎮座する場所からもともと鎮座していた那智の滝へ里帰りしてリフレッシュし、また現在の鎮座地に戻る神事です。
熊野十二所の神々の神霊は、那智の滝の姿を模したとされる高さ6mの12体の扇神輿(おうぎみこし)に移されて滝前へと運ばれ、 大松明が浄めながら迎えます。
一時期「那智の火祭り」と呼ばれていた時期がありましたが、お祭りの主役は火ではなく扇神輿です。
写真は平成25年に妻が撮影したもの。