南方熊楠が英訳した『方丈記』のCHAPTER 2 をGoogleで日本語に自動翻訳、安元の大火

前回、南方熊楠が英訳した『方丈記』、”A Japanese Thoreau of the Twelfth Century”の冒頭、CHAPTER 1をGoogleで日本語に自動翻訳したものを掲載しましたが、今回はその続き。CHAPTER 2 の日本語自動翻訳。

以来、私は世界についての意識的な知識を持っていて、40のスプリングスとサマーズを経験し、多くの奇妙な出来事を経験しました。

3 Angenの4か月目の28日[1177年5月28日]に、犬の1時間[7-8 pm]に紫の嵐が吹き荒れている間に、ドラゴン[南東]地区で火災が発生しました。市の中心部にあり、修験門、大学館、大学寮、および文武所まで犬と豚の[北西]地区まで延びていました。その一晩で全体が灰になりました。 Folk口富として知られる小道にある一時的な病院として使用されるコテージで火災が始まったと言われています。風に恵まれ、大火は扇状に広がった。遠くの家は煙に包まれ、近くの空間は炎のコイルに包まれていた。空気はほこりの雲で満たされており、それは炎に反映され、近隣の街路全体が炎の炎に包まれて、炎の舌が隣接する通りを飛び越えた。安定した心を保持できるような恐怖の中で?煙で窒息した人の一部は地面に落ちました。困惑した他の人たちは、財産を救おうとする炎にまっすぐに走り、燃え死にました。莫大な富の貯蔵庫は完全に破壊されました。その損失は計り知れないほどの信頼でした。クギョの16の大邸宅と、無数の小さな家が消費されました。都市の3分の1が破壊されました。数千人が死亡し、数え切れないほどの馬や牛が死亡しました。そのような危険にさらされた都市で、男性の目的はすべて愚かなことです。彼らは家を建て、宝物を使い、エネルギーを浪費します!

“A Japanese Thoreau of the Twelfth Century” CHAPTER 2からの自動翻訳

安元の大火(安元3年4月28日に平安京内で起こった大火災)の記録。

南方熊楠が英訳した『方丈記』をGoogle翻訳で日本語に

南方熊楠が英訳した『方丈記』。
“A Japanese Thoreau of the Twelfth Century”

熊楠の英文からGoogleで日本語に翻訳し直してみたらどうなるのか、やってみました。

冒頭。

流れる川の中で、洪水は絶えず変化しますが、まだプールでは泡が集まったり消えたりしません。私たちのこの世界の多くの男性と男性の住居も同様です。宝石で舗装されたシティロイヤル内では、梁の長さと瓦屋根の高さに匹敵する高低の邸宅と家が永遠に続くように構築されているように見えますが、実際に検索できるものはほとんどありません古代の自慢。ある年、家が全焼し、次の家が再建され、豪邸が廃intoとなり、単なるコテージがそれに置き換わります。居住者の運命は、住人の運命に似ています。彼らが住んでいた場所はまだたくさんありますが、20または30のうち、あなたはわずか2つまたは3つが生き残っていることを知っているかもしれません。朝の死、夕方の誕生。これが人間の人生です。プールの表面にある泡の斑点です。マンは生まれて死ぬ;どこから彼が来るのか、どこへ行くのか?私たちは誰のために耐えるのか、どこから喜びを引き出すのか?住人と住まいは無常のライバルであり、両方とも朝顔の花びらに掛かる結露としてつかの間です。露が消えると、露が遅れる間、花は色あせたままになりますが、夕方には滅びるだけです。

“A Japanese Thoreau of the Twelfth Century” Chapter 1からの自動翻訳

おかしな箇所はあるけれども、言いたいことはだいたい伝わってきます。

大火、竜巻、遷都、飢饉、大地震といった天災・人災を書き記した鎌倉時代の随筆『方丈記』は、やはり時々読み返したくなります。

二・二六事件で大混乱の帝都で、北一輝と南方熊楠が!

本日2月26日は二・二六事件が発生した日。
1936年(昭和11年)2月26日、陸軍青年将校らが約1500人の下士官兵を率いて政府首脳を襲撃。首相官邸、警視庁、内務大臣官邸、陸軍省、参謀本部、陸軍大臣官邸、東京朝日新聞を占拠し、永田町周辺を封鎖。斎藤実内相、高橋是清蔵相、渡辺錠太郎陸軍教育総監らが殺害されました。

殺害された斎藤実内相(第30代内閣総理大臣)と高橋是清蔵相(第20代内閣総理大臣)は南方熊楠と面識のあった人物。海軍軍人であった斎藤実とはロンドン時代に出会っており、高橋是清は共立学校(現・開成高校)時代の英語の先生でした。

二・二六事件の理論的指導者のひとりとされたのが北一輝ですが、北一輝と南方熊楠の戦いを描いた伝奇小説があります。

戦国武将の名を名乗るSF作家・柴田勝家氏による南方熊楠を主人公にした『ヒト夜の永い夢』。

熊楠の研究によって作り出された粘菌コンピュータを搭載した自動人形「天皇機関」が北一輝によって奪われてしまいます。
北一輝が動かす「天皇機関」を止めるために熊楠は新たに自動人形「粘菌機関」を作ります。
共に熊楠が作り出した粘菌コンピュータ搭載の2つの自動人形、北一輝の「天皇機関」と熊楠の「粘菌機関」が二・二六事件で大混乱の帝都で対決します!!