挑花(ちょうばな)

挑花づくり

3月31日付の紀南新聞さんに、挑花(ちょうばな)作りの記事が。

挑花は、熊野本宮大社の例大祭、本宮祭(ほんぐうまつり)の際に神様に供える菊の造花。

本宮祭がいよいよ近づいてきて、氏子総代としていろいろ準備をしなければならないので、気が焦ってきました。

本宮祭は4月13日から15日にかけて執り行なわれます。

有馬の窟の歌、花の窟の歌

本宮祭大和舞リハーサル

写真は、去年の熊野本宮大社例大祭、本宮祭(ほんぐうまつり)の子どもたちによる大和舞のリハーサル風景。

この舞いを舞うときに歌われるのが、「有馬の窟(いわや)の歌」「花の窟の歌」。

有馬の窟の歌
有馬や祭は花の幟立て笛に鼓に 歌ひ舞ひ 歌ひ舞ひ

 

花の窟の歌
花のや岩屋は神の岩屋ぞ祝へや子供 祝へ子等 祝へ子等

この2つの歌は、熊野本宮が三重県熊野市有馬町にある花の窟と強い結びつきがあることを示しています。

熊野本宮大社例大祭(4月13〜15日)
http://www.mikumano.net/meguri/honsai.html