明治以降廃曲となった名取熊野三山が舞台の能「名取ノ老女」。その復活の日が近づいてきました。
国立能楽堂が震災復興と鎮魂の祈りを込めて取り組む「復興と文化」のシリーズ第4弾。3月25、26日、東京・国立能楽堂で「名取ノ老女」が初上演されます!
そして、来年秋には宮城県名取市の名取市文化会館でも上演を計画!
http://www.asahi.com/articles/ASJ2H4QGBJ2HUNHB00H.html
名取熊野三山は東北地方における熊野信仰布教の拠点です。
「名取ノ老女」では梛の葉が重要なアイテムとして登場します。
上の写真は、私が作って販売している梛の押し葉。