南方熊楠顕彰館で企画展「十二支考<鼠>談義」開催中、講演会は1/5開催

来年は子年。南方熊楠顕彰館では年末年始恒例の企画展「新春吉例『十二支考』輪読 十二支考<鼠>談義」が開催中です。

子年生まれの展示担当者による講演会は1月5日(日)に開催されます。

熊楠をもっと知ろう!シリーズ第46回 「十二支考<鼠>談義」
講師:土永 知子(南方熊楠顕彰会学術部委員)
   一條 宣好(敷島書房店主)
   ゴウランガ チャラン プラダン(国際日本文化研究センター研究員)
   伊藤 慎吾(国際日本文化研究センター客員准教授)
日時:2020年1月5日(日)14時~
会場:南方熊楠顕彰館 学習室
定員:60名

申込不要、聴講無料です。興味のある方はぜひどうぞ!

「十二支考」は干支の動物について古今東西の説話などを縦横無尽に引きながら語る論考。「鼠に関する民俗と信念」は下巻に収録されています。

南方熊楠邸
 南方熊楠顕彰館から眺める南方熊楠邸

南方熊楠顕彰館は南方熊楠邸に遺された蔵書・資料を恒久的に保存し、熊楠に関する研究を推進し、その成果の活用を図り、熊楠について顕彰するための施設。

南方熊楠顕彰館
南方熊楠顕彰館 常設展示コーナー