堪え難きを堪え、忍び難きを忍び…
昨日6月3日は、時の総理の相談役を務め、太平洋戦争終結に尽力した熊野・湯の峰出身の禅僧、山本玄峰老師の命日でした。毎歳忌法要には参加できませんでしたが、夕方にお墓参りをさせていただきました。
http://www.mikumano.net/hito/yamamotogenpo.html
南方熊楠や植芝盛平とともに郷土が誇る偉人です。山本玄峰は熊楠より1歳年上で、去年が生誕150周年でした。
毎年6月3日には湯の峰温泉の東光寺横の玄峰塔の前で毎歳忌法要が営まれます。
玄峰塔は山本玄峰が96歳で入寂する2週間前に揮毫された書を彫ったもの。