写真は去年の河内祭（こうちまつり）の本祭の日に妻が撮影したもの。
国の重要無形民俗文化財、河内祭は古座川流域の５地区により営まれます。
５地区のうちの３地区に獅子舞があり、お祭りの間、それぞれの獅子舞が同時多発的に演じられます。
河内祭はこれまで曜日に関係なく7月24・25日に斎行されていましたが、今年から7月の第4土日に行われることになりました。今年は7月23・24日。
素晴らしいお祭りです！
投稿者: mikumano
今年の河内祭の宵宮は7月23日（土）
国の重要無形民俗文化財、河内祭（こうちまつり）は、河内島（河内神社）から古座神社に分祀されているご神霊を古座神社から河内島まで御舟で里帰りさせる水上渡御のお祭り。
写真は2014年7月24日の宵宮の御舟の夜籠り神事。おごそかで幽玄な雰囲気のなか、河内島の周囲を御舟が時計回りにゆっくりと３周します。
河内祭はこれまで曜日に関係なく7月24・25日に斎行されていましたが、今年から7月の第4土日に行われることになりました。今年は7月23・24日。
那智の扇祭り、主役は火ではなく扇神輿です
7月14日に執り行なわれる熊野那智大社例大祭「那智の扇祭り」本祭。
このお祭りは、12柱の熊野の神々が１年に１度、現在鎮座する場所からもともと鎮座していた那智の滝へ里帰りしてリフレッシュし、また現在の鎮座地に戻る神事です。
熊野十二所の神々の神霊は、那智の滝の姿を模したとされる高さ６ｍの12体の扇神輿（おうぎみこし）に移されて滝前へと運ばれ、 大松明が浄めながら迎えます。
一時期「那智の火祭り」と呼ばれていた時期がありましたが、お祭りの主役は火ではなく扇神輿です。
写真は平成25年に妻が撮影したもの。