11月8日は「いいおっぱいの日」なので。
乳房のような2つの丸い石は深海の堆積物からなる付加体の砂岩層の中にできたノジュール(団塊)。2つのノジュールがほぼ同じ大きさなのも横に並んだのも奇跡的です。
乳の少ない婦人が立願すると乳が出るようになると信仰されたおっぱいの神様、ちちさま。
明日11/10出版予定の『熊野謎解きめぐり 大地がつくりだした聖地』でも紹介されています。熊野の大地が作り出した聖地のひとつです。
※本ページは広告による収益を得ています。
11月8日は「いいおっぱいの日」なので。
乳房のような2つの丸い石は深海の堆積物からなる付加体の砂岩層の中にできたノジュール(団塊)。2つのノジュールがほぼ同じ大きさなのも横に並んだのも奇跡的です。
乳の少ない婦人が立願すると乳が出るようになると信仰されたおっぱいの神様、ちちさま。
明日11/10出版予定の『熊野謎解きめぐり 大地がつくりだした聖地』でも紹介されています。熊野の大地が作り出した聖地のひとつです。
今年度から田辺市文化財審議会委員になり、『田辺市文化財』という冊子の編集委員になりました。
『田辺市文化財』のバックナンバーを眺めていたら後誠介先生のお名前がありました。「熊野はなぜ霊場になったのか〜地質から見た熊野の魅力(講演要旨)」。2011年9月の発行だから今から10年前の冊子。
後誠介『熊野謎解きめぐり 大地がつくりだした聖地』。2021年11月10日発行。amazonでただいま予約受付中!
後誠介先生より『熊野謎解きめぐり 大地がつくりだした聖地』を献本いただきました! ありがとうございます!
後誠介先生は和歌山大学紀伊半島価値共創基幹の災害科学・レジリエンス共創センターの客員教授。和歌山県那智勝浦町出身の教育者で、長らく地域の学校教育に尽力し、退職後に和歌山大学の客員教授になられました。熊野学研究委員会委員、南紀熊野ジオパーク推進協議会学術専門委員、環境省自然公園指導員などを務められ、熊野の価値を伝えるお仕事をされています。
地質学がご専門で、私も様々なご教示をいただきました。また私も後先生には私の知っていることをお伝えしたこともあります。
本の副題の「大地がつくりだした聖地」というのはまさに私も実感していることで、信仰の根底に大地があることを熊野地方では体感することができます。
オススメの熊野本です!
発売予定日は11月10日。amazonにて予約受付中です!